脳内出血で倒れた父を母とともに介護しています。
私の介護体験記は脳内出血の介護体験記でどうぞ。
倒れる前から入院中、退院後、家での生活における家族の健康から入院費用、後遺症の現状、
いろんなリハビリなどを綴っています。
【脳内出血を乗り越えて―元・障害者の遥かなる挑戦】脳内出血で倒れた当初って。
働き盛りの33歳のときに脳内出血になられた方ご自身の体験記です。
とりあえず、痛みはなかった。。
父もそんなふうに教えてくれます。もちろん、前兆もなかったって。
私は倒れる前の父を見ながら、感じていたことは、
前兆らしきものって言えるかどうかわかりませんが、
怒りっぽくなり、好き嫌いが激しくなり、階段にけつまずくのに駆け上る!!
大丈夫って声をかけると返ってむきになるなどなど
脳内出血の介護体験記より
今だから言えること。気をつけられるなら気をつけて。
脳内出血で倒れた当初の父の姿を思い出しながら、
その当初の父の気持ちがわかりそうな、そんな気がします。
ちなみに父も脳内出血で失語症で右半身不随です。
尿意がわからない。。
そうなんです。外出中、父もわかった瞬間、血相が変わります(笑)。
ぎりぎりまでわからないようですし、それも大なのか小なのかも。
だから、お散歩コースに必ず車いす用のトイレの場所を考えています。
車椅子でのお散歩に欠かせない車椅子用トイレの場所
お湯を出しているのに右半分は水のように感じる?
水のように感じるということはぜんぜん知りませんでした。
ただ、お風呂に入れてあげるとき、シャワーをいつも右側に早くかけてくれ
っていうジェスチャーをします。
とにかく、右側が寒いようです。足を触ると冷たいですし。
温めても温めても温もらない感覚があるように思ってましたが、
私が思っている以上に、まるで水のように感じてるかもしれないんですねぇ。
エイリアンズハンド。
反射で勝手に右手が動くことだそうです。
父もジャンパーのチャックを上げてあげるとき、右手が内側に動くことがあります。
バリアフリーじゃない状況が普通の昨今、
父なんて、歩くリハビリで楽な道を選びたがります(笑)。
歩けるようになるには、普通に歩いて散歩できるようになるには、
いろんな道に慣れてほしいところですが。。
この方が本当に細かい感覚やお気持ちを細かく書かれているので
現在、脳内出血でリハビリを頑張られてる方や、
そのご家族の方の理解にも役立ちそうです。
脳内出血を乗り越えて―元・障害者の遥かなる挑戦 内容(「BOOK」データベースより) 脳内出血の貴重な“体験記”!「笑いあり、笑いあり、ちょっと涙」のリハビリから仕事復帰までの1年3カ月。 33歳の営業マンが会社帰りに脳内出血になられて職場復帰されるまで体験記です。 著者からのコメント この病気になった時、脳内出血の本は数あれど、体験記がほとんどなかった。 「百聞は一見にしかず」脳内出血になった者が言うんやから間違いない。 そんな脳内出血、脳梗塞、クモ膜下で脳に障害を持った人に是非読んでほしい一冊です。 |
とりあえず、痛みはなかった。。
父もそんなふうに教えてくれます。もちろん、前兆もなかったって。
私は倒れる前の父を見ながら、感じていたことは、
前兆らしきものって言えるかどうかわかりませんが、
怒りっぽくなり、好き嫌いが激しくなり、階段にけつまずくのに駆け上る!!
大丈夫って声をかけると返ってむきになるなどなど
脳内出血の介護体験記より
今だから言えること。気をつけられるなら気をつけて。
脳内出血で倒れた当初の父の姿を思い出しながら、
その当初の父の気持ちがわかりそうな、そんな気がします。
ちなみに父も脳内出血で失語症で右半身不随です。
尿意がわからない。。
そうなんです。外出中、父もわかった瞬間、血相が変わります(笑)。
ぎりぎりまでわからないようですし、それも大なのか小なのかも。
だから、お散歩コースに必ず車いす用のトイレの場所を考えています。
車椅子でのお散歩に欠かせない車椅子用トイレの場所
お湯を出しているのに右半分は水のように感じる?
水のように感じるということはぜんぜん知りませんでした。
ただ、お風呂に入れてあげるとき、シャワーをいつも右側に早くかけてくれ
っていうジェスチャーをします。
とにかく、右側が寒いようです。足を触ると冷たいですし。
温めても温めても温もらない感覚があるように思ってましたが、
私が思っている以上に、まるで水のように感じてるかもしれないんですねぇ。
エイリアンズハンド。
反射で勝手に右手が動くことだそうです。
父もジャンパーのチャックを上げてあげるとき、右手が内側に動くことがあります。
バリアフリーじゃない状況が普通の昨今、
父なんて、歩くリハビリで楽な道を選びたがります(笑)。
歩けるようになるには、普通に歩いて散歩できるようになるには、
いろんな道に慣れてほしいところですが。。
この方が本当に細かい感覚やお気持ちを細かく書かれているので
現在、脳内出血でリハビリを頑張られてる方や、
そのご家族の方の理解にも役立ちそうです。
posted by fooca
| 脳内出血の後遺症
【正々堂々がんばらない介護】の大切さ。
著者の野原すみれさんは
約15年にわたってお母さま、義母さまを介護された方で、
現在、ショートステイの施設長をされているそうです。
そのつらさは精神的な部分が多い。
でも、私が思うには、
というか自然にそう思わないようにしようって思ってました(笑)。
もっと、私らしく、発散すべきときは発散するってことですよね。
終わりたくないですが、気力も体力もやっぱり有限。
耐え忍んでるうちに正常な判断が出来なくなるという側面は、
やっぱりあると思います。。
私は介護生活3年で、母とともに二人三脚で介護してますので、
母と相談しながらできますし、
父のリハビリのアイデアも母から得やすく、
今のところ、笑いが常にあるリハビリになっていますが、
時間が経てば経つほど、徐々に精神的な何かが増えていくことも
あるかもしれません。
完璧な介護って無理なんです。
というか、何を完璧とするかと考えると、
そもそも!?完璧という状況はないですね。
そう思っていても、疲れや我慢がやがて正常な判断を損なう危険。
もっと私らしく!そんな気持ちが大切ですね。
正々堂々がんばらない介護!!私も宣言します(笑)
心の欲するまま何でもありで、
もっと言えば、私の笑顔も父のいいリハビリになるってポジティブに考えて(笑)
何か、自分を解放してくれそうな介護本のような気がします。
約15年にわたってお母さま、義母さまを介護された方で、
現在、ショートステイの施設長をされているそうです。
正々堂々がんばらない介護 野原すみれ (著) 内容(「MARC」データベースより) 「冷たさ」と「冷静さ」を混同しない、 井戸端会議のススメ、 介護者の健康を保つ「4K」とは? など、 約15年にわたり、実母・義母の介護を経験した 高齢者施設長が語る「知恵」と「具体策」。 在宅介護者のこころを救う実践書。 |
そのつらさは精神的な部分が多い。
でも、私が思うには、
というか自然にそう思わないようにしようって思ってました(笑)。
もっと、私らしく、発散すべきときは発散するってことですよね。
終わりたくないですが、気力も体力もやっぱり有限。
耐え忍んでるうちに正常な判断が出来なくなるという側面は、
やっぱりあると思います。。
私は介護生活3年で、母とともに二人三脚で介護してますので、
母と相談しながらできますし、
父のリハビリのアイデアも母から得やすく、
今のところ、笑いが常にあるリハビリになっていますが、
時間が経てば経つほど、徐々に精神的な何かが増えていくことも
あるかもしれません。
完璧な介護って無理なんです。
というか、何を完璧とするかと考えると、
そもそも!?完璧という状況はないですね。
そう思っていても、疲れや我慢がやがて正常な判断を損なう危険。
もっと私らしく!そんな気持ちが大切ですね。
正々堂々がんばらない介護!!私も宣言します(笑)
心の欲するまま何でもありで、
もっと言えば、私の笑顔も父のいいリハビリになるってポジティブに考えて(笑)
何か、自分を解放してくれそうな介護本のような気がします。
posted by fooca
| 介護全般